大江戸一(おおえどはじめ)のマーケットクリップ

ヴィクトリア調建築のインドアマーケット、ロンドン「Leadenhall Market」

この日は郊外の「Lakeside Shopping Centre」に行く予定でBANK StationからFenchurch Street Stationに向かって歩いていた時、ちょっと道に迷ってしまいました。
道ばたの看板に「Leadenhall Market(Shopping Arcade)」と書かれてあったので、「こんなところにショッピングアーケードがあるんだ。ちょっと寄っていこう。」と思って行ってみたのがこのモールとの出会いです。
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ビクトリア調の美しいレンガ造りの建物が見えてきて、光の陰影が美しい屋根が付いています。
道ばたにはカフェのテーブルと椅子がずらっと並んでいました。
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さらに歩いて行くと十字路の真ん中で、パンやケーキ、おかしなどを売っていました。
ショッピングアーケードでインドアマーケットを開いていたのです。
おかし屋さんでは大きなテーブルに真っ赤なテーブルクロスを敷いて、その上に籐カゴを40個ほど並べています。
日本のナッツチョコのように丸い形をした色とりどりのチョコレートやドライフルーツなどがずらっと並んでいます。
普通の黒いチョコのほかに茶色いミルクチョコ、白いヨーグルトチョコが勢揃い。ドライフルーツもたくさんあって色とりどりでとてもきれいです。
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その隣ではケーキ屋さんがアップルパイ、チョコレートパイ、キャロットケーキ、マフィン、コーンブレッドなどを売っています。1個1£から3.5£くらい。1£が約200円でしたからちょっと高めです。
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十字路の左右でも道ばたでお店を開いています。
オリーブオイルを売っている店のビジュアルが特に秀逸でした。
銀色に光る金属製のビアサーバーのような容器が6つ並んでいて、その前には中身の詰まったボトルがずらり。
小さな器にオリーブオイルのサンプルが入っていてその前には小さく切ったバケットがあります。
味見してくださいね、ということでした。
ちなみにどんな種類があるかというと、ニンニク風味(250mlで4.95£=1000円ほど)、レモン風味(同5.5£)、オレガノ風味(同4.8£)、ミント風味(同5.9£)、チリ風味(同4.8£)などです。
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その隣は漬物屋さん。大きな樽にいろんな種類のオリーブがどっさり。キムチみたいなタレに漬けたオリーブもありました。
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「H.S.LINWOOD & SONS」という魚屋さん、いままでこんなかっこいい魚屋さんみたことない。
特に外観が威厳と高級感を感じさせます。
モールには筆記具専門店の「THE PEN SHOP」や「GIFT SHOP」なども入っています。
パブやレストラン、カフェもあります。
有名になったら観光客がたくさん来そうです。

このLeadenhall Marketは14世紀に周辺の田舎から農産物を集めるためにできました。
1666年のロンドン大火にて部分的に焼失、1881年、建築家のHorace Jonesによってデザインされ、ガラスの屋根が取り付けられたということです。
ヴィクトリア調建築を見ているだけでも歴史と文化のすばらしさを感じることができると思います。ロンドンに行ったらぜひ行ってみてくださいね。
ちなみにこの「レドンホールマーケット」、ハリー・ポッターと賢者の石のロケでも使われたようです。

Leadenhall Market
住所:Whittington Avenue, EC3
最寄駅: BANK Station
営業時間:07:00~16:00
月~金曜日
行き方はここを見るとよくわかります。

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by edolove | 2006-01-02 11:41 | ロンドン
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