大江戸一(おおえどはじめ)のマーケットクリップ

2006年 01月 18日 ( 1 )

男の知的満足空間。青山「Pen Boutique書斎館Aoyama」

骨董通りからちょっと脇に入ると閑静な住宅地が広がっています。
そんな中にさりげなくたたずむお店、それが「書斎館」です。
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エントランスには石の階段がありリュウノヒゲがその間に植わっています。傍らにはスギナが伸びたようなトクサが得も言われぬ和風の渋い味わいを出しています。
そして赤ちゃんのグラフィックがすりガラスのパネルに組み込まれ石畳やトクサとコントラストをなすモダンなアトモスフィを演出しています。
しかし、ぱっと見ただけでは、ここが店舗だとは気付かないかもしれません。どちらかというとデザイン事務所と思う人が大半でしょう。
石造りの階段を何段か進んで入口を入るとまっすぐ通路が延びています。
その手前には色とシルバーのシンプルな椅子とテーブルがあって、外から見えない隠れ家のようなカフェスペースになっています。
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その両脇は博物館のガラスケースのようになっていて、古い筆記用品や鈍い金色の万年筆、歴史を感じさせる秤などが飾ってあります。
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正面にはタタミマットの上に文机が置いてあってランプの放つあたたかみのある照明に照らされています。
その回りはメッシュ状のガラス棚で囲まれており、万年筆、手帳、鉛筆削りなどの筆記用具、ステーショナリーが古きも新しきも一緒になって飾られています。
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そしてその右手は芸術品が並ぶギャラリーのようなスペースになっています。
特にガラスケースに入れられた万年筆がまるで蝶の標本のように見事に並んでいるさまは思わず息を飲みます。
どちらかというと機能よりフォルム、そのもの自身が持つ魅力がまるで宝飾品、いや芸術品のような品々を集めた店です。そこには古いものも新しいものも関係ない。
初めてROLEXの時計を身につけたとき、ギブソンレスポールカスタムのエボニーフレットに指を載せた時、ハーレーダビッドソンを手に入れてまたがった時、ドイツボックスのフルオーダーシューズに足を入れた時と同じ種類の喜び、満足感が得られる店です。
見ているだけで、優雅な気分になる、あるいはそこにいることの優越感に浸れる、そんな素晴らしい店です。

Pen Boutique書斎館Aoyama
住所:東京都港区南青山5-13-11 パンセビル1階
営業時間:11:00~20:00
無休
Tel:03-3400-3377

(小さい地図をクリックすると拡大)
書斎館
(The Blue Dog Galleryの裏)

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by edolove | 2006-01-18 20:40 | 雑貨