コレド日本橋の「
メゾンカイザー」
ここはエリック・カイザーの天然発酵を使ったブーランジェリーが勢揃い。
ブーランジェリー&パティスリーコーナーとカフェは分かれています。
さてクロワッサンですが標準的な大きさ。
あまりツヤツヤしていません。
そのまま食べてみると発酵バターの風味はするものの芳醇なバターの味わいや膨らみは感じられません。
思ったよりもパサパサしているのが気になります。
外のサクサク度:△
中のしっとり度:△
非常に有名で人気NO.1ということで期待していましたが、やや期待はずれ。
私の気に入ったのはハード系のチェリーの入ったパン。(写真右手前)
外側は噛みごたえがありますが、中はしっとり、もっちりとしていて少し塩味を感じます。
そこにチェリーの甘さが重なり合って絶妙。
もう一つ、クロワッサン・オ・マンド。
クロワッサンとラム酒のシロップにひたひた漬け込まれたアーモンドクリームのハーモニーが目を見張るうまさ。
最高です!
八重洲側だけど住所は丸の内のパシフィックセントラルウエスト「
PAUL」
マニヨ・メイヨによって、フランス北部の町リールに生まれたブーランジェリーで独自製法を今でも守り続けている店。
日本ではパスコが運営。
ここもカフェとブーランジェリー&パティスリーコーナーが分かれています。
クロワッサンですがここのも標準的なサイズ。
メゾンカイザーと比べると縦の線が少ないのが目立ちます。
カフェで食べるときはマーガリンをつけてくれます。
そのまま食べてみるとメゾンカイザーよりもソフトな口当たり。
ただ中はしっとりしています。
外のサクサク度:△
中のしっとり度:○
ここのオススメはいちじくのハード系のもの。
噛みごたえがあってパン自体にもしっかり味が付いていてドライフィグのうまみと相まって絶品。
丸の内TOKIAの「VIRON」
ブーランジェリー&パティスリーコーナーとバール、ブラッセリーコーナーが分かれています。
ここのクロワッサンはでっぷりと太っており見ただけで存在感があります。
表面はつやつや。
サクっとして中はなめらか。バターの芳醇な香りとうまみが感じられます。
外のサクサク度:◎
中のしっとり度:◎
ずば抜けたうまさ!
このサンドイッチも見てください。ずっしりと重い!
そして最後に、この間オープンしたばかりの銀座「
オーバカナル」
ここは小ぶりなブーランジェリー&パティスリーコーナーがあって、オープンカフェとバールがとっても広い店です。
クロワッサンは小さめ。
表面はカリッとしてなかなか食感よし!
中もおいしい。
外のサクサク度:○
中のしっとり度:○
手前のデニッシュもカスタードクリームと果実が口の中で混じり合って大満足。
いやあ、おなかいっぱいになりました。
クロワッサンのうまさ結果発表(あくまで個人の主観です)
1位:VIRON
2位:オーバカナル
3位:PAUL
4位:メゾンカイザー
あくまでクロワッサンだけですからね。
メゾンカイザーのチェリーのパンとクロワッサン・オ・マンドはまた食べに行きたいし、PAULのハード系のパンやサンドイッチもまた食べたい。
今日取り上げた店はオリンピック出場選手レベルなので、全部おいしいんです。
だからそのつもりで読んでくださいね。
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