昨日紹介したcolobockleの20メートルほど先に真っ青な扉の白い家が見えます。
扉にはPasse Compose BROCANTEの黒い文字が。
その下に白い字でこんなふうに書いてありました。
ヨーロッパから届いた日用雑貨店
テーブル、いす、ベッド、ランプシェード、やかん、ポット、ホーローのキッチン小物、キッチンクロス、テーブルクロス、お皿、カフェオレボール、ジャムポット、缶、箱、古い布、麻のシーツ、レース、リボン、手刺しゅう、パッチワーク、キルト、手作り小物、古着、人形、おままごとetc・・・
お気軽にご覧下さい
この一軒家もまたcolobockleのような世界観を持った家です。
ただcolobockleはおとぎの世界ですが、パッセコンポゼはフランスのいなか暮らしの世界。
パリのブロカント(のみの市)などで買い付けてきたパッセコンポゼ(古い昔のもの)が店内にあふれかえっています。
ちなみにパリののみの市はこんなもんですよ。ガラクタいっぱいなのでいいものを探す「眼力」が必要です。
モントルイユとナザレののみの市の写真も載せておきますね。
このお店「パッセコンポゼ」の入り口の青い扉は開いていて、もう一つ内側の扉を開けて中に入ります。
玄関はランダムでカラフルなタイル張りになっていて左側に木の箱が置いてあります。
その横には小さな木の折りたたみ椅子が置いてあって、古い布が掛けてあります。その上には古い泡立て器、真っ赤なホーローのポット、レースのテーブル掛けなどが置いてあって、このお店を凝縮した世界が広がっています。
その先に売り場につながる階段があります。
階段の途中にはブリキのじょうろや鳥籠が置いてあって、正面には2階の真っ白い壁が見えます。その下の棚には古い缶がたくさん並んでいます。
階段を上がってみました。
うわー、色とりどりの日用雑貨がいっぱい。
パリののみの市はがらくたの中に一握りのいいものがあるというかんじでしたが、ここはいいものばっかり買い集めたという品揃えで、脱帽です。
特にホーローやじょうろはかわいいなー。
フランスなどヨーロッパの日用雑貨に対する愛情がとても伝わってくるお店です。
「ホンモノ」ってカンジがしました。
パッセコンポゼ
住所:東京都目黒区中目黒
営業時間:12:00~19:00(18:00かも)
定休日:月曜日、火曜日
(小さい地図をクリックすると拡大します)