人気ブログランキング | 話題のタグを見る

大江戸一(おおえどはじめ)のマーケットクリップ

祇園おくむらプロデュース、驚異の105円均一パン。草津「なおきの ぱん工房 ぶうらんじぇ」本店

祇園おくむらプロデュース、驚異の105円均一パン。草津「なおきの ぱん工房 ぶうらんじぇ」本店_a0068134_2134322.jpg

はじめてこの店を見たのは今からちょうど一年前、大阪日本橋から難波へ歩いていたときでした。
道具屋筋の向いに「なおきの ぱん工房 ぶうらんじぇ」という看板が見えて、全品105円と書いてあったのです。
なにー!ぜんぴんひゃくごえん??
ということで2階に上がっていきました。
全品105円ってどんなパンだろうと興味津々で店に入りました。
すると木製トレーの上にずらりとパンが並んでいます。
赤いベリーの載った「ニューヨークスタイルのデニッシュ」やバナナの上にチョコレートのかけてある「チョコバナナ」、「ダークチェリーのデニッシュ」、「ブリオッシュアラクレーム」などのデザート系のパンのほかピロシキやコロッケパン、カツサンドなどがずらり。
これ、ほんとに全部105円なの?と呆然とするくらいの完成度の高さと信じられない値段です。
テラスのカフェで食べてみましたが、おいしい・・・。
とても強く印象に残り、帰宅してから調べたところ、本店は滋賀の草津にあって、京都のフランス割烹「祇園おくむら」の奥村直樹氏がプロデュース。
そして2003年2月草津市にオープンしたとのことでした。

というわけで念願の草津本店に行ってきました。
祇園おくむらプロデュース、驚異の105円均一パン。草津「なおきの ぱん工房 ぶうらんじぇ」本店_a0068134_2142018.jpg

バスでかがやき通り沿い「丸尾」停留所で降りてゆるい坂道を上がっていきます。
しばらくすると右手に花屋が見えてきました。斜め右手の細い道を入っていくと「SECOND HOUSE Garden」と「ぶうらんじぇ」という文字が見えます。
ここです。ついに到着。
でも思ったより小さい店でした。
「ここはカフェはついてないのか」
入り口には店内混雑時、一時的に入場制限云々と書いた紙が貼ってありました。
祇園おくむらプロデュース、驚異の105円均一パン。草津「なおきの ぱん工房 ぶうらんじぇ」本店_a0068134_216129.jpg

中はやっぱり狭い。木の床に木の壁、そして木の棚の上に数え切れないほどたくさんの種類のパンが並んでいます。
一年ぶりに見たぶうらんじぇのパンはやっぱりすごかった。
祇園おくむらプロデュース、驚異の105円均一パン。草津「なおきの ぱん工房 ぶうらんじぇ」本店_a0068134_2164591.jpg

一段とパワーアップしたようでどれもこれもおいしそう。
じっくり時間をかけて10個選びました。
でも食べる場所がない・・・。
外にテーブルと椅子のセットかカフェがあればいいのになと思いました。
祇園おくむらプロデュース、驚異の105円均一パン。草津「なおきの ぱん工房 ぶうらんじぇ」本店_a0068134_2171024.jpg

祇園おくむらプロデュース、驚異の105円均一パン。草津「なおきの ぱん工房 ぶうらんじぇ」本店_a0068134_2172741.jpg

さてようやく食べられる場所に来ました。
祇園おくむらプロデュース、驚異の105円均一パン。草津「なおきの ぱん工房 ぶうらんじぇ」本店_a0068134_217554.jpg

まず特製ロースカツサンドから。
祇園おくむらプロデュース、驚異の105円均一パン。草津「なおきの ぱん工房 ぶうらんじぇ」本店_a0068134_21114349.jpg

見ただけでおいしそうなのですが一口食べてみると「本格派だー!」
ロースカツは厚みがあるのに柔らかくて、キャベツとマスタードとのマッチングが絶妙。
おいしさが口いっぱいに広がります。
次にコロッケパン。これは揚げたコロッケが入っているのではなくパンの中にコロッケの具を入れて揚げてありました。
うまい!
ピロシキ。
うまい!
と次々と食べていきます。
そしてどれも期待以上の味。
中でも極上だったのは「くるみとりんごのパン」。なりは地味なのですが、モチモチのパンにクルミとリンゴが練り込んであって食感もよくかみしめるとじわっとそれぞれの味がブレンドされて得も言われぬ味。
「フルーツのデニッシュ」もフルーツの下に隠れているクリームが軽いのにコクがありベリーの酸味とマッチして完璧。
祇園おくむらプロデュース、驚異の105円均一パン。草津「なおきの ぱん工房 ぶうらんじぇ」本店_a0068134_2112495.jpg

完全脱帽です。もう一度言いますが全部105円です。
「こんな店が家の近所にあったらなー」と切に願って止みません。
今のところ滋賀のほか大阪、兵庫と関西のみなのですがぜひ関東にも進出してくださいね。

なおきの ぱん工房 ぶうらんじぇ本店
住所:滋賀県草津市追分町1118 セカンドハウス横
Tel:077-516-0202
営業時間:0:00~18:30
(小さい地図をクリックすると拡大します)
ぶうらんじぇ

ブログランキング・にほんブログ村へこちらもクリックお願いします。
祇園おくむらプロデュース、驚異の105円均一パン。草津「なおきの ぱん工房 ぶうらんじぇ」本店_a0068134_1123878.gif人気blogランキングへ
# by edolove | 2006-05-25 21:09 | グルメ

コメント制限解除

zuppinaさんに教えてもらってurl拒否設定してみました。
ということで試しにログインユーザーのみコメント設定をはずしました。
っていっても最近zuppinaさんとふらんさんしかコメントもらってない><
アクセス数は多いのになー。
元気の出るコメントお待ちしてますー。
# by edolove | 2006-05-24 01:32 | ひとこと

自然に囲まれたウッディな空間。南草津「SECOND HOUSE」

自然に囲まれたウッディな空間。南草津「SECOND HOUSE」_a0068134_0523782.jpg

南草津きらめき通り沿いには緑あふれる環境の中に洒落たレストランが集まっています。
京都を基盤とするカフェ・レストランのSECOND HOUSEもきらめき通り沿いにあります。
道ばたには大きな木の看板があり、木の家(お店)の背景に海と灯台がメルヘンタッチで描かれていてとても目立ちます。
自然に囲まれたウッディな空間。南草津「SECOND HOUSE」_a0068134_053283.jpg

そして「PASTA & CAKE SECOND HOUSE」と書いてあります。
店の外観は右半分がドーム状の温室のようになっていててっぺんが尖っています。
自然に囲まれたウッディな空間。南草津「SECOND HOUSE」_a0068134_053408.jpg

店の前は緑であふれていてまるでどこかのリゾート地に来たような錯覚を覚えます。
自然に囲まれたウッディな空間。南草津「SECOND HOUSE」_a0068134_0535957.jpg

入り口の左手のガラス窓の向こうで若い女の子が一生懸命ケーキを作っているのが見えます。
入り口を開けて中に入るとすぐ左手にガラスのショーケースがあっておいしそうなケーキが並んでいます。
その先カフェ・レストランスペースは床も梁も天井も木でまるで山小屋のようなあたたかみのある空間が広がっています。
自然に囲まれたウッディな空間。南草津「SECOND HOUSE」_a0068134_0544658.jpg

先端をカットした円錐の中にいるような感じで、天窓からは自然光が降り注いでいます。
多くのライトとたくさんのJBL製スピーカーが天井から下がっています。
そしてその真下にはシンボルのような大きなストーブがあり、煙突が天井に伸びています。
自然に囲まれたウッディな空間。南草津「SECOND HOUSE」_a0068134_0551518.jpg

よく見るとデッキのテラス席もあり周りの景色がパノラマで楽しめます。
今、緑あふれていた外の景色は宅地開発のため山肌がむき出しになっているのが残念です。
自然に囲まれたウッディな空間。南草津「SECOND HOUSE」_a0068134_0553634.jpg

ホールスタッフはすべて若くてかわいい女性で特に注文を取りに来てくれた女性は笑顔を絶やさず久しぶりにすばらしいサービスを受けました。
座り心地だけでなく、居心地もよく「またぜひ来たい店」、「人に紹介したい店」としての評価を差し上げます。
ランチセットはサラダ、パン、パスタかリゾット、飲み物セットで1000円と非常にお値打ち。
カルボナーラを注文しましたが、濃厚なチーズの風味が口いっぱいに広がり本格派ベーコンの塩味とブレンドされて非常に美味。
自然に囲まれたウッディな空間。南草津「SECOND HOUSE」_a0068134_0561170.jpg

伝票も100ドル札ふうで遊び心を感じました。(100ZACBARANと書かれていましたW)
味良し、アトモス良し、居心地良し、接客よしで満点です。
自然に囲まれたウッディな空間。南草津「SECOND HOUSE」_a0068134_0564991.jpg


SECOND HOUSE草津店
Tel:077-565-0339
住所:滋賀県草津市追分町字丸尾1091-1
(小さい地図をクリックすると拡大します)
SECOND HOUSE

ブログランキング・にほんブログ村へこちらもクリックお願いします。
自然に囲まれたウッディな空間。南草津「SECOND HOUSE」_a0068134_1123878.gif人気blogランキングへ
# by edolove | 2006-05-24 00:57 | グルメ

最近すっかり・・・

ここんとこ、すっかりお菓子ブログと化してしまってるような・・・
最近仕入れたネタもカフェやレストラン、ブーランジェリーばっかし。
でも、甘いもん好きだし、ご勘弁を。
そのうちほかの業種も取り上げます。

あと最近海外からの悪質なコメントやトラックバックが頻繁になってきました。
そこで一時的にexciteユーザーからのコメントしか受け付けないように設定しています。
アクセス解析でどのドメインからかわかりますので減ってきたらまた元に戻します。

明日は、滋賀県のおいしくて抜群のアトモスを持ったお店を紹介する予定です。
# by edolove | 2006-05-22 22:05 | ひとこと

南仏の田舎。青いドアを開けると・・・水戸「パティスリー・コサイ」

南仏の田舎。青いドアを開けると・・・水戸「パティスリー・コサイ」_a0068134_20372352.jpg

オレンジと茶色を混ぜ合わせたような塗り壁、同系色の色違い瓦の屋根。
窓枠は白と水色、そして入口の扉は青。
童話に出てくるようなかわいらしい家が目を引く「パティスリー・コサイ」。
ロゴデザインや看板も秀逸です。
南仏の田舎。青いドアを開けると・・・水戸「パティスリー・コサイ」_a0068134_20374989.jpg

南仏の田舎。青いドアを開けると・・・水戸「パティスリー・コサイ」_a0068134_2038147.jpg

青いドアを開けると右手の棚や正面のワゴンには焼き菓子やギフトセットがいっぱい。
南仏の田舎。青いドアを開けると・・・水戸「パティスリー・コサイ」_a0068134_2038386.jpg

その奥にはショーケースがあっておいしそうなケーキがたくさん並んでいます。
南仏の田舎。青いドアを開けると・・・水戸「パティスリー・コサイ」_a0068134_20385836.jpg

左手には小さなショーケースがあっておいしそうなマロングラッセなどが箱に入っています。
南仏の田舎。青いドアを開けると・・・水戸「パティスリー・コサイ」_a0068134_20393376.jpg

中央部分と入口横にはテーブルウェアなどの生活雑貨もおいてあります。
南仏の田舎。青いドアを開けると・・・水戸「パティスリー・コサイ」_a0068134_2040057.jpg

店内は白の塗り壁で大きな梁や黄色味がかったあたたかみのある照明に包まれすばらしいアトモスフィアです。
ケーキもおいしかったのですが、大きな「シューラスク」これが美味でした。
南仏の田舎。青いドアを開けると・・・水戸「パティスリー・コサイ」_a0068134_20402839.jpg

カリッとしてサクサク。ほんのりシナモンの味がして何個でも食べたくなるおいしさでした。

パティスリー・コサイ
住所:茨城県水戸市元吉田町2238-6
TEL:029-304-5560
営業時間:9:00~19:00
定休日:水曜日
(小さい地図をクリックすると拡大します)
パティスリー・コサイ

ブログランキング・にほんブログ村へこちらもクリックお願いします。
南仏の田舎。青いドアを開けると・・・水戸「パティスリー・コサイ」_a0068134_1123878.gif人気blogランキングへ
# by edolove | 2006-05-21 20:40 | グルメ